国際中医専門員（国際中医師）とは

 

国際中医専門員（国際中医師）とは、、

国家中医薬管理局が管轄し、本部が北京にある世界中医薬学会連合会に認定される名称です。

中国での中医学の医師である「中医師」に相当する知識を有する専門家である証明となります。

定められた学習時間と臨床経験の時間を修めたものに対し、国際中医師認定試験の受験資格を与え、試験の合格者を中医師並みの知識レベルを有するものとして認められています。

国際中医専門員試験は、日本では東京で毎年10月～12月に行われ、試験科目は中医基礎理論、中医診断学、中薬学、方剤学、中医臨床学科、臨床病例弁証論治(病歴書の記入を含む）の6科目。

日本では医師ではないので医療行為ができない為、国際中医専門員といいます。

昨年の10月に受験し、国際中医師水準試験A級に合格いたしました。

沢山の方に協力していただいて合格した資格。

特に中医師の先生には本当にお世話になりました。

ありとあらゆる漢方を毎日飲んで乗り越えたので、漢方薬にも沢山助けられました。

資格を取得したということで、北海道の雑誌「HO」さんに、掲載していただいています。

写真も内容もいつも素敵な雑誌です。

本日発売ですので、よろしくお願いいたします。

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昨年は、10月8日、9日の2日間が試験日。

合格証書が届いたのが今年の4月。

国際中医師の試験日は毎年変わるんですが、偶然にも祖父の命日が試験日でした。

大事な時はいつも命日付近なんです。そしていつも雨が降る。

沢山の人助けを優先にしてきた祖父でした。きっと合格まで導いてくれたと思っています。

長い間の睡眠不足で、目のクマとシワは深く刻まれてしまいましたが、、笑

47歳という年輪を重ねたということで、、

ここからは、もう少し自分を大事にしたいですね。。

資格はあくまでも資格。

でも一つ夢が叶って嬉しい。

より一層、精進してまいります。

よろしくお願いいたします。

 

国際中医専門員・登録販売者

店長   阿部 美穂子